自由を求めて
私はこの計画の成功を確信していた
スワール家の屋敷に入って
盗むのはお金ではない
もちろん少しは頂くかもしれないけど…
一番欲しいものは税金の不正な納税証明書の証拠…
誰も変える気がない国を必ず変えてやる…
「本当に上手くいくのかな…」
サンは少し不安そうだった
「大丈夫よ…必ず…私達の夢のために…」
サンの手のひらを包むように握りしめた
「次は屋敷で会いましょう!」
私はあまり2人でいる所を見られないように足早に立ち去った