ガっちゃんとドクちゃん
ある日のこと。

ガッちゃんが公園に行こうと歩いていると、前からドクちゃんがトボトボ。

「そうだ。ドクちゃんを驚かしてやろっと」

ガッちゃんは道の陰に隠れました。
トボトボトボトボ。
ドクちゃんが近づいてきます。
今だ!

「ドクちゃん!何処に行くの~!」

ガッちゃんは元気良く、わき腹にミサイルキック。
ドクちゃんは大悶絶。

「ドクちゃん!大丈夫!?」

「お前がな!?」

「ドクちゃん!喋ると…」

ドクちゃんはまた大悶絶。
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