After story-悪魔的な彼女-

悪魔的な彼女

言ってしまったら後は、なんだか楽になった気がした。

仕草和君は、それこそ真っ赤になって俯いていたが、私の手を握りしめながら言ったんだ。

「     」

涙を含んだその声は、何よりも私を幸せにしてくれた――・・・。

~END~
< 27 / 28 >

この作品をシェア

pagetop