黑百学園〜10人の恋物語〜
始めまーして。入学式
さやside


眠たいねーゲソ食いたいねー

なんで入学式なんかあるんだろうかと、有難いお話をしてくれている学園長さんを見上げながら思う


マイペースをモットーに今までで生きてきた

そんなやつが立派に高校生っすよ。



まあ、入った高校、黒百学園は超のつく個性的。
個性すぎてまともな先生はげっそりしちゃうくらい。

でも入れたら凄まじく楽しいこの学校!っていうのがよく聞く黒百学園の謳い文句


そんな所に無事受かったわたし。

この学園なにか一つのものが秀でてなきゃいけないわけで、わたしは美術で入ってきた。



描くのが好きというよりも、何かを作るのが好きですね!って面接で熱弁したら試験免除されてわーい!!って

人生イージーモード、だよねー


でも、さすがに入学式なんかは受けなきゃいけないし、特別優遇って訳でもないから普通ーに最底辺ぐらいは頑張らなきゃいけない



それにしても、個性的だよ!って言う割には、見た目は大人しい

まあ、ちらほらとえっ!?ってのはいるけど…


前の人なんかthe優等生!みたいな。


ボブよりもすこーし長いかなーってぐらいで、地毛なんだろう少し茶色い髪
メガネがきりりと光る、委員長とか似合いそー


同じ列に並んでるってことは同じクラスなのかなーとか色々考えてみる




なんか、こう、この子可愛い!ってびびっ!!!と来たから話しかけたいけど……


高校の校則の緩さとテンション上がって大好きな水色というか黄緑というか、まあ曖昧な色に染めたわたしの髪は…ちょーっと引かれそうでなー

残念、としょんぼりしながら次は隣の人をチラ見



あら、びっくり
すごい、美人さんがいた


こう、スレンダー美人!

しかも、髪の毛の色が!青だよ!綺麗だ!!!

ショートカットで、スラーっとしてて、あぁ!なんか!!!おねーさま!っていって抱きつきたい雰囲気



この人なら!話せそうだぞ!!っとワクテカして気づいた








あいあむこみゅしょー。





しょぼん………。

いいよ、誰か物珍しさに声かけてくれることを祈ってやるよ!!!
と半ばやけくそ。


その場で地団駄踏んでると学園長の先生の話が終わったのか、まわりはざわめく


終わったのか??とキョロキョロ



ある1人のせんせーっぽいのが手を挙げて一言


「かいさーん!!!」



ゆっる!!!って思うけどさー、ぶっちゃけ楽だよね!!


とりあえず戻りますかー!っとみんなが足を進める方向に進む



さて、次はなにするのかなー
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