17歳の物語
蘭「そうだね、元気だった?」

悠太は捕まる前より全然痩せていた

周りを見ると咲は寒いからとか言って車に入ってしまった

なんか気まずい…

悠太「こっちこいよ」

と言いトントンと自分の太もものところを叩いている

蘭「なに、そゆうの無理帰れ」

ーーーキャッ

腕を引っ張られた…

悠太「俺は本気だ。俺と付き合え」

蘭「なんであんたと付き合わなきゃいけないの」

悠太「おれはお前が好きなんだ」

蘭「私は悠太のこと好きじゃない」

悠太「じゃあ…俺のこと…嫌いか…?」

蘭「…ほんとだるい。話すだけでしょ。話す気がないならさっさと帰れ」

言い合いをしていたら急に悠太が立ち上がり咲のところに向かった

悠太「咲。少しだけ部屋貸してくれ」

咲「いいですよ!でもなにするんですか?」

悠太「蘭と2人で話したいんだ」

咲「どーぞ!」

蘭「咲いいから私帰る」

といい荷物を取り帰ろうとしたらまた腕を掴まれた

…すごい力…

蘭「離して」

悠太「やだ」

玄関は開けっ放しでだから…

蘭「咲ーー!!!助けて!!!」

何度も叫んだ

なのに咲はきてくれなかった

車はエンジン止まってるし窓は開いてるしこの街は静かだから絶対聞こえるのに…
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