*:。✡perfect lovers☆。+
「…っ!」

凛は息を飲んだ。

あまりにも綺麗すぎて。

怜が放ったボールは綺麗なこうを描いて周りのリングに当たることもなくスルッと入った。

目が離せないくらい。

ずっと見ていたいくらい。

怜がこっちをチラッと見た。

ニヤッと笑った。

言い返すことも出来ないまま、怜をずっ見ていた。
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