無限の愛☆永遠の想い☆
「あの時は確かに女に興味はなかったけど
それ以上に男にも興味はねぇよ!!」


「そうなんだって。観月.良かったね(笑)」


「はい。(笑)」


三浦主任と斗侑真が不思議と仲良くなったのは
三浦主任から言われた事がきっかけになったらしい…。


同期の女の人達は見掛けだけで媚びてきたり
告白してきたりした中で三浦主任だけは違った。


「私はあんたの事がかっこいいとか思う前に
中身を見て行くから。
見掛けなんてどうでもいいんだよ人間って中身は
変える事も嘘をつく事も出来ないでしょ。」


そう.言い放ったらしい。


「えっ?私.そんなにかっこいい事.緒方に言ったっけ?」


「覚えてねぇのかよ。俺.あの時.こんな女も
居るんだって..ちょっと感動したんだけど。」


「ん…覚えてない。」


「まぁ.お前のそんな所が俺には
良かったんだろうけど…。」


きっと三浦主任は覚えている。


押し付けがましい事は言わない。
三浦主任はそんな人だから…。


やっぱり…私にとって憧れの女性。
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