無限の愛☆永遠の想い☆
いつものエレベーターの動きにも.もどかしくなる。


早く…早く…。


部屋に入って着替えに化粧道具。


明日の服に合わせてバックも変える。


今日もまた朝まで一緒に居れる。


私の胸が初めて恋をした時の
ようにときめいていた。


支度をして下に降りると主任はまた車の外で
待っていてくれている。


車にもたれながら両手をスーツのズボンのポケットに
入れて.照れ臭そうに笑っていた。


私は思わず駆け寄って抱き着く。


そんな私を両手でしっかりと
受け止めてくれる。


「嬉しい…。今日もずっと一緒に
居たいって思ってたから…。」


「さっきも言っただろ。俺.独占欲.強いって…。
今日は始めからお前を帰すつもりはなかったし(笑)。」
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