秘書のヒショヒショ話
斎藤は、彼女をほっておくことは、出来ませんでしたので、肩を貸して、公園、近所のブランコのある公園に連れて行ったのです。

まだ、学校は、終業していないのでしょう。

子供の姿は、見当たりませんでした。

斎藤は、ちょうど良かったと思いました。女の子は、足を怪我していました。

斎藤は、マクドナルドに舞い戻り、照り焼きバーガーセットを二つ、買って帰りました。

そして、ドレス姿の彼女に、差し出したのです。

これなに?

彼女は、かわいく首を傾げたのです。

斎藤は、また可愛いな、と感じてしまい、またまた恋してしまいそうになったのです。
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