【番】甘々なボスに、とろけそうです。
私がお風呂からあがるとボスは、リビングのソファにもたれかかり、寝ていた。
いや、寝ているというよりは、仕事をしながら力尽きたといった方が正しいだろう。
「……今日も、お疲れ様です」
ボスに、薄手の毛布をかける。
「私もですよ、ボス。1秒でも長く、ボスの隣に寄り添いたいです」
寝ているから、そんなことも言えてしまう。
「朝、ボスが私より一足先に家を出るとき、とても寂しいです」
いつの間にこんなに、あなたは、私のかけがえのない存在になってしまったのでしょうか。
「こっちの台詞だ」
――!??