1年B組のヴァンパイア君に恋をした。
電車は自分の待ってるホームで止まった


止まるまで、冬だけど

少し温かくて寒い風が吹いた



自分の乗ったホームにはいつも通り

2,3人だけ。



あ、あのおじさん、寝てる。




そんな事を思いながら俺は席に座った





片道30分



音楽を聞きながら目的地に向かう




こんな時間は、嫌いじゃない。
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