声を失った女との恋【完】
⑤
「今日、集まって貰ったのは、望さんの横に俺の部屋を作って、こっちで暮らそうと思ってなんだ。
春にお爺さんも許可くれて、会社で図面を作って貰ってて出来上がったからなんだ。
斗輝さんも望さんもオッケーは貰った。」
リビングのテーブルに広げられた。
3階がすべて兄貴のスペース部分。
2階が永遠兄と俺と恵の部屋と予備の部屋。
1階の親父の部屋の隣に増築する。
「それで、これが、今、俺の家は、永遠君が購入し、多少、リフォームする。」
春にお爺さんも許可くれて、会社で図面を作って貰ってて出来上がったからなんだ。
斗輝さんも望さんもオッケーは貰った。」
リビングのテーブルに広げられた。
3階がすべて兄貴のスペース部分。
2階が永遠兄と俺と恵の部屋と予備の部屋。
1階の親父の部屋の隣に増築する。
「それで、これが、今、俺の家は、永遠君が購入し、多少、リフォームする。」