【短】キスだけじゃ足りない。




「遥はさ、キス以上のこと、して欲しいんだ?」




「ふぇ!?」




いきなりの質問に声が裏返った。




な、なんていう質問を…!!




「俺さぁ、誰よりもキス上手い自信あるけどさ、キス以上も上手いよ?」




な…!!




顔が赤くなっていくのが自分でもわかった。




「雄也の変態っ!!」




「男はみんな変態なの。」




そう言って抱き締めて、




「…んっ…ぁ…」




甘いキスに酔わされた。




「…んっ…!!」




服の中に雄也の手が入ってきて、唇が離れた。




「な、何するのよ、バカッ!!」




雄也から離れてそう言うと、また引き寄せられ、




「大丈夫。遥のことが好きな気持ちも誰にも負けない自信があるから。」




耳元で囁かれたセリフは、極上に甘い愛の言葉だった。






―さくらんぼkiss―
(まだ結べない私に、手伝うよ、と言うあなたのkissから始まった甘い恋。)




End.




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