三人のイケメンパパと、小さな月姫



「あ、あの…!
よく…夜とか、あず連れて
散歩に出てたから、平気です

ホントに…ありがとうございました!
…ごめんなさい」


「俺に謝らなくてもいいよ」




「…… はい」


「送る」


「あ、オレも買い物あるから行くわ」




荷物がたくさんあったので
真木の車に変更


無言でハルトも
助手席に乗り込んで来て
慌ただしく五人、新宿駅へと向かった



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