三人のイケメンパパと、小さな月姫



「行って来ます!!」


「オウ!行って来い!」




春の早朝 ―――


夕べは、真木の言葉に甘えて
あれからすぐに 熟睡した

ロケと、この騒動で
自分が思っていたよりも
かなり疲れていたらしい


少し、遅刻しそうでヤバイ


走る



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