Spice‼︎
そして桐原は梨花に電話をかける。

「梨花?どこだ?」

「家だけど。」

「逢えないか?」

返事するまでに少しだけ間があった。

「…わかった。」

桐原は待ち合わせのバーに行く。

梨花は既に来ていた。

「梨花、出よう。飯は食ったか?」

「まだ…桐原課長は?」

「俺は食ったけど…付き合うよ。」

「いいよ。コンビニで買ってホテルで食べる。」

ホテルに着くと桐原は

「先にsexしよう。」

とコンビニの袋をテーブルに置いて
梨花にキスをした。

「今日はこの前課長に買ってもらった下着着けてきましたよ。

スケスケのエッチなヤツ。」

「本当だ。唆るな。」

そう言って梨花のカラダに触れる。

「可愛いやつ。

だからお前とは離れられない。」

桐原はたまにこうして梨花の愛を試す。

梨花は約束した通り必ず桐原を優先する。

「今夜はたっぷり可愛がってやるな。」

そう言って梨花の脚を開いた。

風間は梨花から帰り道に電話を受けた。

「ごめん。ちょっと出てくる。」

風間はヤラレタと心の中で悔しがる。

「わかりました。じゃあ部屋で待ってます。

早く帰ってきてくださいね。」

部屋に戻って梨花が準備した晩ご飯を一人で食べる。

「結構こたえるな。」

そして梨花が帰ってくるまで読みかけの本を読んだり、DVDを観たりして梨花の帰りを待った。





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