甘い秘密と苦いウソ
プロローグ



 気が付けば、わたしのフォルダの中にはあなたであふれかえっていた。


 

 ___いつからだろうか。君がオレの中で特別になったのは……



 
 あなたに知られたくないから嘘をつく。





 ___君を知りたいからオレは君にだけ自分を見せる。





 始まりは偶然だった……




 ___君とあの時出会ったのは必然だったんだ。





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