何度も貴方と恋をする
ずれた過去~宿泊学習~
待ちに待った宿泊学習…。
私達は四人とも同じ班。
テントは真ん中にある炊事場を挟んで、男子と女子で分かれている、寝る時以外は班行動だ。
テントを張り、炊事場集合した。
「男子は薪拾いよ。女子は食材の用意ね。」副班長の倖が張りきって言った。
私は、高校の時は料理は苦手だったけど。結婚してから腕をあげたんだから。と自信満々で張りきって切り始めた。
「イタッ!」
私は、包丁で指を怪我した…。
「大丈夫?もう。本当にドジなんだから。」と倖が笑って言った。
「何で…。記憶はあるのに。何で包丁使えないのよぉ~。」
と私が泣きそうな顔をして言うと。
「本当に大丈夫?って言うか。指切った位じゃ、記憶は失わないでしょ。大げさなんだから…。」
と倖が言った。
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