カレシとカノジョ。
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カランコエの花束をもって、
俺は雫の病室の前にたった。
ノックをしようとしたその瞬間だった。
「待ってちょうだい…」
俺を止めたのは、
雫の母さんだった
「お願いがあるの…ちょっときて…」
雫に聞かれちゃいけない話なのか、
俺は屋上に連れてかれた。
カランコエの花束をもって、
俺は雫の病室の前にたった。
ノックをしようとしたその瞬間だった。
「待ってちょうだい…」
俺を止めたのは、
雫の母さんだった
「お願いがあるの…ちょっときて…」
雫に聞かれちゃいけない話なのか、
俺は屋上に連れてかれた。