二番手の女だけど私は幸せです





キミが描いている未来に

私はいるのだろうか。



キミが望んでいる未来は

私自身を必要として

くれているのだろうか。



キミが過ごす未来に

私はいるのだろうか。




未来なんて信じない


未来なんて

いくらでも変えられる


そう思っていたけれど。



キミとの未来を想像したとたんに


急に怖くなった。


< 3 / 20 >

この作品をシェア

pagetop