きっとこの輝きは消えないでしょう。






「ザンは?」


「あ?」


「ザンこそ何しにきた?」


「んだよ。俺を疑ってんのか?なに、それとも交換条件?」


「ちがう!ちゃんと質問に答えて!!」





視界が突如上にあがった。

顎を掴まれ上を向かせられたからだ。





「フッ……なに、女らしくなっちゃってんの?」


「は?何言って……」


「昔も、こんな感じだったな。その目付き、変わらねーな」





目を大きく見開いた。




ほんと、さっきから何ワケの分かんないこと言ってるんだ?




なに、昔って。

なに目付きって。





『きみは、あの日に消えた女の子なの?』




そう言ったトパズの輝きに満ちた瞳を思い出した。








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