いつかその夢にて永遠を。 〜最初で最後の永久の愛をあなたへ~
怜依が、私の心の支えになっていたのに。
唯一無二の心の支えだったのに。

『嫌よ!怜依!』

だけど、怜依は私に、背を向けて走り去っていく。

私は、それを見届けているしかなかったの。
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