【完】お前しかみてねーよ、最初から。

告白と自覚




******





しばらく爽汰くんと回って、

休憩時間がそろそろ終わる頃。





もう文化祭も閉まる頃になって、日も少し沈みかけている。





「最後にちょっといい?」





そう言われ、爽汰くんに連れられたのは屋上。





「屋上なんて初めてだよ私」




ワクワクしながらフェンス越しに景色を眺める。




「えー?そうなんだ、……まぁ実は俺もなんだけど」




爽汰くんはハハッと笑う。


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