イジワルな副社長に恋してる!
絢香は、掃除や日誌を書いて学校を足ばやにでた。

そして、前のカフェに足取り重く向かった。。
(ー とりあえず、謝ろう。)
絢香はそう決めていた。

店内に入ると、晃はすぐわかった。
奥の窓際の席に座り何か読んでいるようだった。
そんな、晃を見て、周りのお客さん達が囁いていた。
「待ち合わせかなぁ。」
「かっこよすぎじゃない?」

そんな声の中、絢香は晃の所に行くのが自分でいいのかわからず、更に足が重くなった事にきづいた。
「お待たせしました。…昨日は…」
「絢香、もうここからは、生徒と先生終わりだから。」

絢香の声に被せるように、晃は目線を本からあげずに言った。

何も言えない絢香を置いて
「行こうか…」
晃は席を立つと、レジへ向かった。



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