記憶のないお姫様

光琳~凛精~




鈴と春と別れたあと、俺らは倉庫に戻る。



「やっぱり凄かったね!」


「あぁ。さすがだ。」



闇桜と闇鈴。


あいつらだとは思わなかったけど・・・。


「あっれぇ?凛精じゃん?」


「あ?」


俺らの前に男5人組が立ちはだかる。


「お前ら・・・。」


「俺らは光琳。」


光琳・・・世界No.3の所か。



「早速だけど、お前らに交戦を申し込むわ。」


「は?」


光琳の総長がニヤニヤ笑う。


「俺らもさ?早く世界No.1になりたいわけよ。」


「んー、じゃあ、1か月後にお前らの倉庫にいくから。」


「首洗って待ってろよ。」


そういうと、光琳は去っていく。


「おい!待てよ!」





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