cocktail
なんてね。
本当は気づいてるの。
お姉さんなんて彼にはいないし。
このピアスも合鍵もお姉さんではなくてさっきの女性のものだろう。
「そっか。
私コーヒーいれるね。」
いつものようにキッチンへ行き,コーヒーをいれる。
食器戸棚を開けると私と瑠依がいつも使っているマグカップがなくなっていた。
不思議に思い探してみると流し台に入っている色違いのマグカップ。
私のマグカップの口元には口紅が付いている。
あぁ。そうゆうこと。