走馬灯
義姉さんが怒ったのはいうまでもない・・・。

ハッキリ言って兄ちゃんは俺の回復に

何も手を貸してはいないんだ。


医者も言っていた。

あと少し来院するのが遅れてたら

間違いなく死んでますよ!!


そうなんだ。

俺の足はガリガリに痩せ細り、

俺の体を支えることもできず、

俺はベッドの中で

一生を終えるところだったんだ。


あの日、あのタイミングで

義姉さんと

保健婦さんが来てくれたのが

俺の生命の

タイムリミットぎりぎりだったのかもしれない。


なのに俺は・・・・・・・・・。









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