進撃の夢小説
*1

人類が巨人の鳥籠に入れられ
自由を求めて闘う者達。


ルカ・バトシェバ


彼女もそのうちの一人だ


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846年






コンコン



?「おい、絵描き野郎
 インクが終っちまった、あるか?」


彼の名前はリヴァイ、
調査兵団の兵士長だ。


ル「あるよ、あるけどさ…
 毎回思うんだけど私の所じゃなくて
 備品庫から持っててよ‼」

リ「備品庫よりてめぇの部屋の方が
 近い。いいだろ?」


リヴァイはルカの机にある
未使用のインクを手に取った


リ「てめぇの部屋は相変わらず
 スケッチブックが多いな。
 よし、俺がチェックしてやろう」

ル「いや、頼んでないよ…」


ルカの言葉はリヴァイに届かず
棚の埃チェックを始めた

リ「ほぉ、物が多い割には
 綺麗にされてるじゃないか。
 俺には及ばねぇが合格だな」

ル「一言多いわ‼
 それよりリヴァイのスケッチは
 いつ描かせてくれるの?」

リ「一生ねぇな。諦めろ」

ル「それは許しがたい」


リ「これはなんだ?」

ル「あぁ、これは私が
 訓練兵団時代のスケッチブックだよ」

リ「ほぉ、確かエルヴィンとミケが
 同期だって言ってたな」

ル「そうそう♪」


リヴァイは興味が湧いたのか
そのスケッチブックをパラパラ捲り始めた
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