恋のお勉強はじめました!〜まずはキスから〜
「何でもイイデス。」
「そう?じゃあ、パスタ。俺カルボナーラ食いたいんだ。パン好き?」
「はい。」
「良かった、そこパンが美味いんだ。すぐ近くだしね。」
「はい。」
よく考えたら、まったくデートなんかしたことのない私が、突然デートに出かけて楽しくおしゃべりなんかできるわけがなかったのだ・・。
この「はい」しか言えないロボットのような自分に気がついたら、余計に言葉が出てこない。
29歳にもなってこんなの恥ずかしすぎる・・。
「ほのかって、処女?」
「はい・・、ってはいぃぃぃ?」
今、今なんて?
「そっか、処女か。ま、そうだろうとは思ったけど。俺冴えてる。」
いやいや、ちょっと待って。
今、さりげなくとんでもないことを聞かれたのでは・・?
「そう?じゃあ、パスタ。俺カルボナーラ食いたいんだ。パン好き?」
「はい。」
「良かった、そこパンが美味いんだ。すぐ近くだしね。」
「はい。」
よく考えたら、まったくデートなんかしたことのない私が、突然デートに出かけて楽しくおしゃべりなんかできるわけがなかったのだ・・。
この「はい」しか言えないロボットのような自分に気がついたら、余計に言葉が出てこない。
29歳にもなってこんなの恥ずかしすぎる・・。
「ほのかって、処女?」
「はい・・、ってはいぃぃぃ?」
今、今なんて?
「そっか、処女か。ま、そうだろうとは思ったけど。俺冴えてる。」
いやいや、ちょっと待って。
今、さりげなくとんでもないことを聞かれたのでは・・?