ホームランを胸に ファースト
家に戻るとお兄ちゃんは暗い顔で謝ってきた。

「ごめん、かなちゃんがお前の友達だなんて、ましては親友だなんて知らなくて...」

「誰も悪くないし。でも奏は絶対泣かせないでよ!」

「当たり前だわ!」

葵は私達はを静かに見ててくれた。

「葵ごめんね、こんな事になって...」

「大丈夫だよっ気にすんな!」

と言って葵は帰った。

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