ホームランを胸に ファースト
私は伊織に連れていかれるがままについて行った。何分かすると見知らぬ店に入った。

「伊織?どうしたの?」

伊織はある席の前で止まった。その席には1人男の子がいた。

「コイツ俺の親友の月岡葵(つきおかあおい)」

「どーも!よろしくねー涼ちゃん」

「こんにちは!よろしくお願いします!」

私達も席にすわりメニューを見て私はオムライスを注文した。


これが私達の出会いだった…

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