最強少女


「え?!
お、お兄ちゃん?!」



「優樹、ここからは1人で行け」





1人でって…。


気づいたらお兄ちゃんの気配がなく、
俺1人…。


だと思ったらいきなり気配が現れて。





「優樹」



「…その声は、、仁?」





よかった。仁だ…。


気配が近づいてきて、
仁の手が俺の頭の後ろに触れ、
目隠しが外される。



まぶしっ…!!
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