最強少女



「…じ、王子ー?」



「あ、なに」



「ボーっとしてたから」



「あぁ、自分の世界にいってた」





自分の世界にいってても、
現実の自分は愛弥について行ってたみたいで、
目の前にあるドアは多分幹部室。





「俺入ってもOK?」



「許可は貰ってるよ!」



「入ったところ見張りしてた他の族に
見られてたけどOK?」



「……全然OKじゃない!!!!!」
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