秘密の陰陽師 【壱】






私はその場にヘナヘナと座り込み顔を覆った







熱い…頬が熱い…






私…キスされたの…?






まだ心臓が治らない。





ドキドキしている。





こんなの初めてだ…







高田舜…





顔を思い返すだけで恥ずかしくなる











私は今日最悪の出会いをした








高田舜と言う名の悪魔と出会ってしまったのだ。







そして高田舜と出会ったことで…









運命の歯車が狂い出すのだった









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