隣の席の瀧くん
幼なじみVS悠人くん












「おい花、それ何?」
と、あたしの首元のネックレスを指差す。



朝っぱらから壮ちゃんはうるさいなー。


あたしは昨日のデートの余韻で浸ってるっていうのに。



「貰ったの!昨日悠人くんにっ♫あたし、今日誕生日だから早めにね。

…あ!壮ちゃんもあたしにプレゼントあったらもれなく貰うんで」



そう、今日あたしの誕生日。




「なんだよ、もれなくって…」


「へへへへ〜」



キラキラ首元で光るネックレスを見つめる。

あぁ…幸せ。






「……はぁ、
やっぱ俺花の事好きだわ……」


「「え」」



見事に前の席にいた和とあたしの声がハモった。




「……え?」



遅れて、悠人くんも。←(いつの間にか隣の席にいた)






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