秘密の陰陽師 【弐】




「舜」




「あぁ分かってる。」






そう言って私達は
お互い背中を合わせて印を組む






バサッ






私の方の草むらから
うじゃうじゃと蛇の妖が出る






何この数の妖?!






妖怪が多いって言ってもこの数は尋常じゃない






パッと見ると300は軽くいた





こんな妖…誰かが召喚しない限り普通は出て来ないでしょ…





それに…ダメだ完全に中級の妖になってる







こうなってしまったら祓うしかない









そうすると舜の方からも
たくさんの蛇が出てきた




「サンバラクナルトマアトア急急如律令!」


「リガストロバラスタニア急急如律令!」









私が唱えた術は炎となり
舜が唱えた術は電気と化し







数百匹いた蛇を一瞬で消した




< 126 / 336 >

この作品をシェア

pagetop