愛、ですか…?
それから数日後…
「市ノ瀬さん!」
朝も
「市ノ瀬さーん」
昼休みも
「市ノ瀬さんー?」
放課後も。
ずっと私の教室に通い続けてる
田村くん。
「一緒に帰りましょう!」
「うん。
あ、その前にお手洗い寄ってもいい?」
「わかりました!
じゃあ昇降口で待ってます」
「はーい」
正直田村君のことが好きかと聞かれたら
分からない。と答えるだろう。
でも、私は今すごく幸せだ。
私のことを一番に好きでいてくれる
その事実が嬉しくてたまらないんだ。
「市ノ瀬さん!」
朝も
「市ノ瀬さーん」
昼休みも
「市ノ瀬さんー?」
放課後も。
ずっと私の教室に通い続けてる
田村くん。
「一緒に帰りましょう!」
「うん。
あ、その前にお手洗い寄ってもいい?」
「わかりました!
じゃあ昇降口で待ってます」
「はーい」
正直田村君のことが好きかと聞かれたら
分からない。と答えるだろう。
でも、私は今すごく幸せだ。
私のことを一番に好きでいてくれる
その事実が嬉しくてたまらないんだ。