【完】天使くん!これは友情ですか?恋ですか!?
男友達が欲しいと願っていた私。春真くんにもそれを望んだ。
立ち止まっていた時はそれでよかった。でも、いつの間にか恋をしていると気づいたんだ。
春真くんに求めていたのは友達じゃなかった。それだけじゃ物足りなかった。
好きだから――――。
「春真くんと一緒にいたい……」
恋人として。
「私と付き合ってください」
春真くんが、傷つけ傷つけられることを恐れずに立ち向かった。
大切な日。
私たちは恋人同士となることが出来た。