シトラス。
「えっ、越後…くん…」
思考停止。
私は彼に釘付けになった。
こんなとこに越後くんが…
いる…。
「え??」
越後くんは困惑の表情だ。
「あ、メガネが…」
越後くんが床に落としていたメガネを拾い上げ、顔に近づけると、そこには佐々木くんがいた。
「あれ…?佐々木くん??越後くんは??あれ??」
私はもう1回彼のメガネをとる。
越後くん。
かける。
佐々木くん。
はずす。かける。はずす。かける。。。