こんなにも君が好き
5、彩香side
とりあえず駅でいつものように別れて家に帰る。

着替えて、勉強道具を持ってまた駅へ。

すると、もう直人は待ってた。

「ごめん。お待たせ。」

「いや、そんなに待ってねえよ。」


ってか、直人の私服、センスある!

結構かっこいいじゃん。


私は、、、デニムにTシャツという地味さ。

しかも前身真っ黒。

靴は運動靴だし。

デートってもっと張り切るべきだった、、、?
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