甘い君と恋するメロンパン

…あれ?


「紫藤さん…これ…」


袋の中にはメープルメロンパンとクロワッサン、そして迷ってたチョコレートメロンパンが入ってる。


「千春ちゃんは毎週来てくれてるからおまけ。今日もここで食べるんでしょ?」


そう言って笑いながら紫藤さんは屋台の中に招いてくれた。

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