ただの幼なじみ、だったのに…!?
「…すっぴん、見られたー…。」


言ってしまえば今更隠したってしょうがないことだ。

そんなのわかっているのに

わかっているのに、なぜかショックな自分がいた。


「…準備しよ。」


私はささっと制服を着て

いつもより少しだけ鏡の前で念入りにチェックしてから

自分の部屋を出た。
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