奥寺くんの第2ボタン〜続編〜



またバスが走り出して


彼のいる高校が遠のいていった




そしていつも持ち歩いているボタンを鞄から取り出して



見つめた




あの日のこと



覚えているのは私だけで



あの日嬉しくて浮かれた私は



彼に騙されていたのかもしれない



だって私みたいな地味なやつのことなんて…




好きになるわけ…ない…。




もう待っていても無駄なのかな…。








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