ホワイトデーにさよならを


俺のホワイトデーは


悲しくて


切なくて


君の好きな甘い味じゃなくて


君の嫌いな苦い味になってしまった


毎年この日に


俺はきっと思い出すだろう


君の笑顔とこの想い


でもその時には


そんなこともあったなって


笑えるようになってたい


“出会い” を “別れ” と読むのなら


この “別れ” を “出会い” と読めるように


なっていたい

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