大切なもの

そして、仕事終えて泰雅が帰宅した

「どう言うこと?あの血はなに?」

「鼻血だ鼻血!!だから気にすんな!」


そう言い返された


鼻血ならよかった


「吐血かと思ったじゃん!」

「わーりわーり!」


いたずらに笑いながら大丈夫と答えた



安心した



いつも通り会話をして眠りについた
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