ぽっちゃり彼女に溺愛中

大丈夫大丈夫!バスなんてあっという間だし
うんうん!

そしたら班行動だし恭也と一緒に要られる♡

なんて思っていると

「なぁ水川」

普段もそんなに話さない新城くんが話しかけてきた。
珍しいなぁー。

「ん?なに?」

「俺眠くなりそうだから窓際行っていい?」

「え?あ!窓際ね!どうぞどうぞ!」

素早く席を交換した。

「わりぃ。」

「全然いいよ!」
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