君に愛されて..








繋がれたこの手を離す時が来た

新しい道へと進もうとする君の背中が涙でぼやけるよ

置いて行かないで1人にしないで

そんな言葉を心の奥にしまった





君と過ごした365日

毎日毎日見る君の笑顔にどれだけ救われたの

いつも心の道しるべはいつもキミ



離れてから気付いたよ

さよなら大きな君の背中

後ろを向く君になら本音を言えるのに

どうして直接言えなかったの


さよならしたくないんだよ

君が好きなんだよ









〜寛樹side end 〜






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