秘密のキミと

桜の咲く季節





...夢...か.......。


変な汗をかいた。





押し潰される様な胸の痛み、
わけのわからい切なさに包まれ
静かに涙が頬を伝った...。





「久しぶりに見たな.....」




口に出した言葉は思ったよりも細く、
私を孤独に包むのには充分すぎた。





時刻は am6:30 。

この変な汗を流すためにも
そろそろ準備をしなきゃ.....。




< 4 / 27 >

この作品をシェア

pagetop