死神執事と、トラブルメーカーな私の話
哨が少ない朝食を食べ終え、ハロスが朝の仕事を一通り終えて部屋に戻ると、哨はベッドに座り窓から外の景色を眺めていた。


「・・・・・・・・」


何も言わず扉を閉めると、音で気づいたのか哨がこちらを見る。


「・・・・・・・・・」


「・・・・・・・・・」


何も言わず、しばし視線を合わせたまま沈黙が流れる。最初に視線を逸らしたのは哨だった。


「・・・あんたの、背中の傷の事だけど」
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