夢物語~不思議な話短編集~【短】
「えっ。・・・・何これ?進めない・・・。」



そうそこには、いけないのだった。なぜなら・・・・たくさんの黒猫が、不気味なくらいにたくさんいて、それぞれ違うほうを見ていたが、とても進めれるほどではなかった。


「・・・・・なんか、やばい気がする。・・・違う道から・・・いこう。」


そう言って私は、逃げるようにして走り反対のほうへ行った。だが、そっちにも黒猫が変なオーラを出しながらいたのだ。


今の時刻は、もう深夜を回っていた。あたりは、真っ暗だった。そこに、不気味に黒猫の瞳が、ぎらぎら光私の姿を捉えたのだった。


直感で私は、危険を悟りその場から逃げるように走り出した。
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